「ゼルビアTimes」郡司聡

小林友希(ヴィッセル神戸)/アジアの冒険の終幕。ピッチに座り込んだまま、立ち上がれなかった理由【連載・元町田戦士の現在地38/コラム】

■AFCチャンピオンズリーグ・準々決勝
8月22日(月)16:00キックオフ
埼玉スタジアム2002/6,156人
ヴィッセル神戸 1-3 全北現代
【得点者】神戸/64分 汰木康也 全北/66分 マドウ・バロウ、103分 グスタボ、120+2分 ムン・ソンミン

 

【試合ハイライト/AFC準々決勝・神戸×全北現代】

▼「この大会はもう戻ってこない」

ヴィッセル神戸のアジアでの冒険が終わりを告げると、小林友希は悔しさのあまり、しばらくピッチに座り込んだまま、立ち上がることができなかった。

「前半を戦った感覚では、このまま自分たちの流れでやれれば勝つチャンスはあるんじゃないかと思っていました。

(残り 1725文字/全文: 2041文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ