怒涛の猛反撃は1点及ばず。“町田キラー”の独壇場に沈んだ上位対決の論点は?【ベガルタ仙台戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第24節
7月2日(土)18:00キックオフ
町田GIONスタジアム/3,281人
FC町田ゼルビア 2-3 ベガルタ仙台
【得点者】町田/85分 太田修介、90+6分 奥山政幸 仙台/52分 キム・テヒョン、78分 皆川佑介、82分 中島元彦
▼「ボールは持てたけど…」
90+7分、左サイドで平河悠がクリアボールを蹴り込むと、試合終了の笛が鳴った。0−3から見せた怒涛の反撃。しかし、あと1点が及ばなかった。2−3。3連勝を懸けたベガルタ仙台との上位対決は敗戦となった。
「3失点をした後から2点を決めて、同点あるいは逆転できるチャンスを作れた」
試合後のランコ・ポポヴィッチ監督はそう言って選手たちを労ったが、3点差をひっくり返す状況を作れなかったことが、この試合の論点なのだろうか。
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