ゴラッソ被弾で“敗色ドロー”。「もったいない印象が強い」寂寞感の理由【モンテディオ山形戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第10節
4月17日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/4,401人
FC町田ゼルビア 1−1 モンテディオ山形
【得点者】町田/26分 平戸太貴 山形/80分 山田康太
▼ワンサイドに近かった前半
90+3分、深津康太からのロングボールを野田裕喜が頭でクリアすると、試合終了を告げるホイッスルが鳴った。その瞬間、膝に手をつく町田の選手たちが続出した。スコアは1−1で獲得した勝ち点は1。同時刻、レノファ山口FCに敗れた東京ヴェルディと勝ち点で並び、得失点差で優位に立つ町田が自動昇格圏に浮上した。それでも、喪失感にも似た感覚がスタジアム中を支配していたのは、なぜだろうか。
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