「ゼルビアTimes」郡司聡

潮目の11分に大勢が決した3−0。それでも、手放しでは喜べない理由【大宮アルディージャ戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第7節
3月30日(水)19:00キックオフ
町田GIONスタジアム/2,503人
FC町田ゼルビア 3-0 大宮アルディージャ
【得点者】町田/11分 平戸太貴、17分 深津康太、42分 ヴィニシウス・アラウージョ

▼「ゲームが壊れてしまった」

90+4分、相手のクロスボールを福井光輝が手ではじくと、3−0で勝利を告げるホイッスルが「天空の城 野津田」に鳴り響いた。2試合連続での3−0クリーンシート勝利。ボックス付近では守備陣による“クリーンシートサークル”が実行され、勝利の歓喜に酔いしれた。

(残り 3247文字/全文: 3497文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

1 2 3
« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ