「相手にとって怖さのある攻撃ができなかった」。チームの完成度で勝負した“ラストイヤー”の船出とその結末【FC琉球戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第1節
2月20日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム/2,456人
FC町田ゼルビア 0−0 FC琉球
▼開幕戦特有の緊張感の中で
いつか、どこかで、見た光景ーー。そう表現することは、大袈裟だろうか。
3カ年計画ラストイヤーのオープニングマッチは、スコアレスドロー。6名の新戦力が先発出場した“フレッシュ”なFC琉球を相手に、新戦力の先発起用が翁長聖一人にとどまった町田は、最後までゴールを割れなかった。冒頭で“デジャヴ”な光景と表現したのは、良くも悪くも、昨季の町田と大きく変わらなかったからだ。
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