翁長聖/“サードストライカー”の心得を知る男【コラム/大宮花伝より転載】
12月29日、クラブは大宮アルディージャの翁長聖が完全移籍で加入することを発表した。筆者は2020年の大宮加入時に翁長を取材。大宮アルディージャの情報をお届けするWebサイト「大宮花伝」に寄稿したことがあるため、特別に大宮花伝の転載了承をいただき、掲載する。なお、高木琢也元大宮監督がチームを率いていた当時の話が盛り込まれていることはご容赦ください。
町田に完全移籍で加入する翁長聖
▼大宮在籍時代の主戦場はウイングバックかSB
2020年に加入した大宮アルディージャを当時率いていた高木琢也元監督は、4バックと3バックの併用を示唆。そのため、今季の主戦システムは不透明な部分が多いが、仮に[3ー4ー2ー1]が採用された場合は、“第3のストライカー”と呼ばれるウイングバックに期待の新戦力が加わった。もちろん、手倉森誠監督の下、プレーしていた昨季の長崎では左SBを務めていたため、そのポジションで必要とされれば、いつでも出られる準備はしているという。
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