「ゼルビアTimes」郡司聡

長谷川アーリアジャスール/セカンドトップの主軸が迎える2年目。「言い訳ができない」勝負のシーズンへ【コラム】

ファンフェスタでは「そら組」のリーダーを務め、勝利チームに

▼「改善のポイントはアーリア」(鄭大世)

昨季の19位から5位へジャンプアップを果たした2021シーズン。チーム力を一段階引き上げた存在の一人が、長谷川アーリアジャスールであることに異論はないだろう。

モンテディオ山形とのオープニングマッチこそセンターFWでの起用だったが、今季の主戦場はセカンドトップ。よりゴールに近い中央のポジションで起点を作り、チームの遅攻と速攻をコントロールする“リンクマン”としての活躍が光った。比較的安定したバイオリズムだったチーム力を支えてきた選手が長谷川であることを、あの鄭大世も認めるほどだった。

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