水本裕貴/ありがとう。偉大なるキャプテン。また、会う日まで【ゼルビアを去り行く男たち①/短期集中連載】
2021シーズンのチームの全活動が終了し、すでにチームを離れる選手が発表されるなど、サポーターにとっては寂しい時期を迎えている。“出会いがあれば別れがある”。FC町田ゼルビアを去り行く選手たちにフォーカスした短期集中連載。第1回はチームキャプテンの水本裕貴にフォーカスする。
模範となってきたチーム主将の水本裕貴
▼心残りの一つは…
ランコ・ポポヴィッチ体制をチーム主将の立場で支えてきた功労者がチームを去るーー。サポーターの前で別れの挨拶を告げたファンフェスタでのスピーチ。別れに涙は似合わない。まるで、そう言いたげだった。水本裕貴の目に、光るものはなかった。
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