「ゼルビアTimes」郡司聡

吉尾海夏/ついに“ダブル二ケタ”到達。先を越された10番が太鼓判を押す理由【大宮アルディージャ戦/プレーヤーズ・ショート・コラム】

二巡目の対戦からの新たなプレビュー・コンテンツとして、毎節一人の選手に焦点を当てたショートコラム【プレーヤーズ・ショート・コラム】を掲載します。基本的に試合当日朝の更新予定。キックオフの待ち時間に、移動のお供にご活用ください(※なお、ピックアップ選手の試合出場を確約するものではありません)。

■明治安田生命J2リーグ第41節
11月28日(日)14:00キックオフ
町田GIONスタジアム
FC町田ゼルビア vs 大宮アルディージャ

同じピッチに立っていた時間は59分。吉尾海夏と山田康太がマッチアップ

▼2点差の逆転へ、突破口を開いた左足

前節のモンテディオ山形戦は相手のビルドアップの過程で高い位置からボールを奪い、数々のチャンスも創出。ところが、ドゥドゥや長谷川アーリアジャスールのシュートはゴールに嫌われた。右サイドハーフの吉尾海夏自身もボールを奪う形からチャンス構築に絡み、相手ゴールに迫ったものの、前半は終わってみれば0−2だった。

「全員でまとまって前から行こうと、1週間準備してきたことの意思統一もできていました。

(残り 1264文字/全文: 1720文字)

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