「ゼルビアTimes」郡司聡

相馬直樹監督不在の窮地で勝利。全てを象徴する暫定指揮官の言葉【相馬アントラーズへのまなざし/コラム】

■明治安田生命J1リーグ第2節
7月24日(土)19:00キックオフ
パナソニック スタジアム 吹田/4,961人
ガンバ大阪 0−1 鹿島アントラーズ
【得点者】鹿島/72分 アルトゥール・カイキ

→両監督、アルトゥール・カイキ、荒木遼太郎、倉田秋、昌子源各選手会見コメントは3ページ目へ

【ガンバ大阪vs鹿島アントラーズ ハイライト】

 

▼パナスタで発揮されたスタンダード・アクション

試合前、突然ある一報が入ってきた。鹿島アントラーズは、相馬直樹監督が体調不良によりベンチ入りできないことをリリース。町田を率いていた当時も、2018年と19年に同様のケースはあったが、むしろ指揮官の不在時こそ、チームコンセプトの浸透度が問われる。こうして、ガンバ大阪戦は始まった。

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