らしくない“殴り合い”。逆転勝利の裏にある“相馬流フィロソフィー”【編集長の取材ノートから/コラム】
■明治安田生命J1リーグ第14節
5月15日(土)15:00キックオフ
県立カシマサッカースタジアム/11,630人
鹿島アントラーズ 5−3 横浜F・マリノス
【得点者】鹿島/40分 土居聖真、46分 土居聖真、53分 土居聖真(PK)、55分 荒木遼太郎、77分 上田綺世 横浜FM/25分 オナイウ阿道、74分 オナイウ阿道、90分 天野純
→両監督、土居聖真、荒木遼太郎、高丘陽平、喜田拓也各選手会見コメントは3ページ目へ
▼活路を切り拓いたセットプレー
途切れないボールアプローチの応酬に、目まぐるしく入れ替わる攻守。互いの持ち味がぶつかり合ったゲームは、ハイインテンシティーのまま、時間が推移していく。こうして息をもつかせぬ展開は、スピーディーなトランジションから先制ゴールが生まれた。
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