試合巧者に屈した完敗。対戦相手が実感していた崩せる予兆とは【徳島ヴォルティス戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第36節
11月25日(水)19:00キックオフ
鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアム/2,349人
徳島ヴォルティス 3−0 FC町田ゼルビア
【得点者】徳島/54分 岸本武流、58分 西谷和希、90+1分 河田篤秀
▼ポゼッション自慢を相手に選択したアプローチ
意気揚々と首位チームの庭まで乗り込んだものの、終わってみれば、結果は0−3の敗戦。前半終了間際に吉尾海夏が2枚目の警告を受けて退場処分となり、「厳しい状況になった」(髙江麗央)数的不利の後半にセットプレーなどの形から3失点を喫した。「数的不利が影響を受けない状況」(ランコ・ポポヴィッチ監督)でのセットプレーからの失点にもったいなかったと見る向きはあるだろうし、後半も11対11の状況で首位チームと対峙したかった。それがチームの本音だろう。
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