「ゼルビアTimes」郡司聡

オプション布陣導入も追撃及ばず。追い込まれた対戦相手の実感とは【V・ファーレン長崎戦/マッチレビュー】

■明治安田生命J2リーグ第31節
11月4日(水)19:00キックオフ
トランスコスモススタジアム長崎/2,902人
V・ファーレン長崎 3−1 FC町田ゼルビア
【得点者】長崎/45+2分 加藤大、53分 氣田亮真、89分 ルアン 町田/75分 岡田優希

▼好都合だった長崎のシステム選択

“プロトタイプ”の“ポポヴィッチ・ゼルビア”が、J1昇格へ向けてスケールアップしたV・ファーレン長崎へ果敢にチャレンジ。後半途中にはもう一つの顔をのぞかせて、なりふり構わずファイティングポーズを取り続けた。結果は1−3の敗戦だったが、一定の成果を示せた試合だったと言っていいのではないだろうか。

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