前からハメ込む策略で2つのミスを誘発。対戦相手から見えた景色とは【愛媛FC戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第16節
9月2日(水)19:00キックオフ
ニンジニアスタジアム/754人
愛媛FC 0−2 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/7分 オウンゴール、56分 安藤瑞季
▼異質だった愛媛のビルドアップ
2−1での勝利を告げる試合終了のホイッスルが鳴り響くと、お互いが近い位置にいた平戸太貴と小田逸稀はガッツポーズを見せ、熱き抱擁を交わす。先制しながらも前半終了間際に失点を食らい、タイスコアに持ち込まれる展開は第5節・アルビレックス新潟戦以来という苦しいゲーム。それでも、最終的には相手よりも得点数で上回り、勝利を手繰り寄せた。
(残り 4139文字/全文: 4404文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ