相手も脱帽の「したたか」な得点シーン。スコアは僅差も妥当な今季初勝利【ザスパクサツ群馬戦/マッチレビュー】
■明治安田生命J2リーグ第4節・7月11日(土)19:00キックオフ
正田醤油スタジアム群馬/1,065人
ザスパクサツ群馬 0−1 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/75分 髙江麗央
▼序盤に生じていた隙
提示された後半のアディショナルタイム表示の5分が過ぎ、時計の針が95分を超えると、榎本一慶主審のホイッスルが鳴り響く。待望の今季初勝利に喜びが爆発とまではいかないものの、中島裕希とマソビッチが勝利の喜びを共有し、平戸太貴は何度も両腕の拳を握るなど、それぞれに初勝利の味を噛み締めていた。1−0。リーグ開幕4試合目にして、町田は今季初めての勝ち点3をつかみ取った。
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