髙江麗央/“皮肉な結末”から1週間。気鋭のボランチが魅せたMOM級の勇躍【モンテディオ山形戦/コラム】
■明治安田生命J2リーグ第3節・7月4日(土)19:00キックオフ
町田GIONスタジアム
FC町田ゼルビア 0−0 モンテディオ山形
髙江麗央の進撃がチームのベクトルを前に向けた
▼48分、クリアシーンの嗅覚
皮肉な結末は、土壇場の90+2分だった。
J2リーグ再開初戦だった前節、東京ヴェルディとの『東京クラシック』。右サイドのボックス内へ山下諒也に進入されると、カバーに回った髙江麗央がファウルの判定でPKを献上してしまう。相手に動かされる展開の中、足は限界だった。コーチングスタッフも彼の交代を準備している途中で生まれたワンプレー。なんとも皮肉な結果だった。
ヴェルディ戦もタフに戦い切ったが…
(残り 1224文字/全文: 1516文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ