「ゼルビアTimes」郡司聡

【★無料公開】大谷尚輝「ゼルビアらしいゴールだった」+井上裕大【東京ヴェルディ戦/選手コメント】

■明治安田生命J2リーグ第42節・11月17日(土)14:00キックオフ
町田市立陸上競技場/10,013人
FC町田ゼルビア 1-1 東京ヴェルディ
【得点者】町田/82分 大谷尚輝 東京V/76分 林陵平

 

■大谷尚輝
みんなが少しずつ頑張った結果のゴール
「(同点ゴールの場面を振り返って)みんなが少しずつ頑張った結果のゴールだったと思います。みんながニアサイドに入り込んでくれたことで僕の位置が空いたんだと思います。ゼルビアらしいゴールでした。

(追いついてからは猛攻を仕掛ける形になりました)いずれにせよ、立ち位置でも前を取れていましたし、間違いなく勝ち点3を取りに行っていました。前半は少し引き込んだ形で守っていましたし、後半は僕があえて前に行かない形でいたら、少し押し込まれる展開になりました。相手の立ち位置に難しさがあったので、ポジショニングを含めてうまくできれば良かったです。

(最終的には4位という結果に終わりました)シーズン当初の6位という目標を達成できましたし、途中で目標を切り替えていましたが、最後は勝って終わりたかったです。一つひとつみんなで勝ち点を積み重ねた結果なので、その点では良かったのかなと思います」

 

■井上裕大
何が何でも勝とうという気持ちだった
「優勝するには勝つしかないと思っていたので、何が何でも勝とうという気持ちは持っていました。そういう気持ちで試合に入っていました。

(個人的なプレーという意味では、今日は危ない場面で顔を出して潰していました)気持ちはいつも以上に入っていました。シーズン最後の試合なので、どうなってもいいぐらいの気持ちで戦っていました。

(試合を通して、自分たちの戦いはできたのではないですか?)町田のスタイルを出し切ることはできましたし、みんなが持っている力を出し切ったという自負はあると思います。結果的には悔しかったですが、1年を通してはみんなが本当によく戦ったと思います。そこは自信を持って、胸を張っていいと思います。

(今季はキャプテンも務めたシーズンでした)キャプテンとして特別に何かをしたわけではないですし、みんなに助けられた支えてもらったシーズンです。みんなに感謝したいです」

 

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