2018.08.13

森村昂太／乱戦の陰で放った輝き【ジェフユナイテッド千葉戦／コラム】

2018年08月13日 18時00分　
カテゴリ：コラム • コラム
タグ : FC町田ゼルビア • photo • pickup • アルウィン • ジェフユナイテッド千葉 • 中島裕希 • 大谷尚輝 • 奥山政幸 • 平戸太貴 • 指宿洋史 • 松本山雅FC • 森村昂太 • 町田市立陸上競技場 • 船山貴之

■明治安田生命J2リーグ第28節・8月12日（日）19:00キックオフ
町田市立陸上競技場／5,075人
FC町田ゼルビア 3-3 ジェフユナイテッド千葉
【得点者】町田／25分オウンゴール、45分平戸太貴、64分平戸太貴千葉／75分指宿洋史、79分船山貴之、83分船山貴之（すべてPK）

▼3ゴール演出と新たな発見も……

3-3で迎えた88分、タッチライン際に「29」の交代ボードを確認した森村昂太は、一目散にタッチラインへと向かった。3-0からの3失点。たとえすべてのゴールに絡んでも、PKで失点を重ねるチームを落ち着かせることができず、いつしかタイスコアまで持ち込まれる状況を作り出したことを受け入れるには時間が掛かった。

（残り 1333文字／全文: 1640文字）

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