勝者なき“タフバトル”。猛省の前半に終わった遠因とは?【マッチレビュー/モンテディオ山形戦】
■明治安田生命J2リーグ第33節・9月16日(土)18:00キックオフ
町田市立陸上競技場/2,519人
FC町田ゼルビア 0-0 モンテディオ山形
▼「非常に見せてはいけない前半だった」(相馬監督)
開始早々の8分だった。井上裕大がモンテディオ山形の最終ラインの背後へ浮き球を入れると、タイミングよく裏へと抜け出した戸島章がシュートチャンスを迎えた。しかし、フィニッシュワークまで持ち込む一連の動作は素晴らしかったものの、肝心のシュートはゴールの枠を外れてしまう。試合の序盤につかんだ決定機を逃した戸島は「シュートがしっかりとミートしなかった」と述懐した。
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