【マッチレビュー】J2第18節・京都サンガF.C.戦/“メンタルスポーツ”を象徴するドロー劇。2失点の遠因とは?
■明治安田生命J2リーグ第18節・6月11日(日)15:00キックオフ
京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場/9,119人
京都サンガF.C. 2-2 FC町田ゼルビア
【得点者】京都/58分 田中マルクス闘莉王(PK)、70分 吉野恭平 町田/11分 吉田眞紀人、89分 戸高弘貴
▼理想的な展開だった前半
敵地での京都サンガF.C.戦における一つのテーマは、相手の最大のストロングポイントである田中マルクス闘莉王とケヴィン・オリスの2トップ封じ。FC町田ゼルビアは全体の陣形をコンパクトにしながら、選手同士の距離感を詰め、“ボールを中心とした守備組織”を維持し、2トップへの厳しい対応はもちろんのこと、2トップの配球元へも厳しくアプローチするプランで試合に臨んでいた。
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