【短期集中連載・シーズンレビュー2016】第3回/不安定な“バイオリズム”
J2復帰初年度を7位で終えた2016シーズン。“相馬ゼルビア”は、チームとしていかなる足跡を刻んできたのか。4回に分けてお届けしている【短期集中連載・シーズンレビュー2016】。第3回は本格的な夏場を前にした時期のチーム状態にフォーカス。
▼よそ行きのサッカーの果てに
セレッソ大阪との開幕戦以来となる黒星を喫した第13節・ギラヴァンツ北九州戦。ホーム“野津田”に乗り込んできたアウェイチームは、開幕以来勝ち星なしとシーズン序盤から明らかに苦しんでいた。その北九州はなんとか難局を打開しようと、FC町田ゼルビア戦を前に選手同士で決起集会を敢行。試合前には過去の失点を分析するなど、綿密な準備をかけて町田に挑んできた。
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