【コラム】エース不在の分岐点
▼代えの利かない存在を失って
12得点でチーム得点王のエース鈴木孝司が長期戦線離脱ーー。J2第27節・レノファ山口戦の前半で負傷交代したエースの診断結果は、左アキレス腱損傷の全治約6カ月で今季絶望という厳しい現実を突き付けられた。エースとしてゴールを陥れるのはもちろんのこと、最前線で起点を作る働きと献身的なプレスバック、そして中島裕希との“至高の2トップ”が織り成す前への推進力は、“相馬ゼルビア”にとって、生命線の一つでもある。
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