「ゼルビアTimes」郡司聡

【マッチプレビュー】J2第26節・V・ファーレン長崎戦/“真夏の正念場”に突入。復調・長崎との敵地戦

■明治安田生命J2リーグ第26節・7月31日(日)18:00キックオフ
長崎県立総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎 vs FC町田ゼルビア


▼ショッキングな結果に向き合うメンタリティー

前節・水戸ホーリーホック戦は、3-0から3-3に追い付かれるというショッキングな結果に終わった。プロ生活16年目のリ・ハンジェや指揮官・相馬直樹監督の現役時代を含めたキャリアの中でも、「一度も経験がない」結果を突き付けられたことで、チームに動揺が残っていても何ら不思議ではなかった。しかし、時が経つにつれて、選手たちの心境にも変化が生じているという。「思ったような結果を残せなかったが、そこにみんなが向き合おうとしている」とは相馬監督の弁。事実、ディフェンスリーダーの深津康太は、必死に現実に向き合うメンタリティーを次のような言葉で表現した。

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