「ゼルビアTimes」郡司聡

【選手コメント】J2第7節・モンテディオ山形戦/谷澤達也選手、鈴木崇文選手(第1便)

■明治安田生命J2リーグ第7節・4月9日(土)13:00キックオフ
NDソフトスタジアム山形/5,320人
モンテディオ山形 0-1 FC町田ゼルビア
【得点者】町田/9分 鈴木孝司(PK)

■MF 8 谷澤 達也
ウチは守備が強いと感じている
「風が強いこともあったけど、自分たちのほうがうまく風を利用できた試合だったと思う。(PKを奪ったシーンは中央で谷澤選手がボールをキープした形からスタートしました)チームとして狙いどおりの形だったし、そういった形でPKを取れて良かった。ウチは守備が強いと自分たちで感じているし、そこからいかに点を取るかを考えていて、それがいまはチームとしてうまくいっているのかなと。自分たちは先を見たらこういう結果にはならない。これからも自分たちの形を変えずにやっていこうと思っている」

 
■MF 17 鈴木 崇文
少しでも気が緩んだらやられる
「(1-0とリードしたあとのゲーム運びについて)2点をそこまで取りに行っていた感じではなかったけど、僕も2回ほどチャンスがあったし、そこで決めることができていれば試合を決めることができた。前節は追加点を取ることができたけど、今節は課題が出たので、次の試合に向けてそこは取り組んでいきたい。(PKを取った場面について)一回相手にボールを取られて、そのあとに取り返しての切り替えからPKを取ることができた。それはチームの生命線で大事にしていることなので、良かったと思う。(強風への対応について)まずは風が強いことは仕方がないからセーフティーにやろうとしていた。後半は追い風だったので、もっともっと裏を突いて、そこから圧力をかける形ができれば良かった。(これで5連勝となりました)5連勝はしているけど、毎回ギリギリの試合なので、少しでも気が緩んだら、引き分けや負けになってしまう。気を緩めずにまだまだチャレンジャーとして向かっていきたい。昨季からそういう試合が多くて、攻め込まれても焦らない自信はある。そこからカウンターを一発狙おうとみんなが思っている。(サポーターへメッセージを)遠くまで応援に来てくださってありがとうございます。もっと点差をつけて勝てる試合だったと思うので、そこは課題だと思っています。ただそれでも勝てたことは大きい。次はジェフ戦でアウェイだけど応援よろしくお願いします」

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ