【VOICE】J3第39節・AC長野パルセイロ戦/相馬 直樹監督「全力で、ひたむきに、勝利を目指して戦う。いつものようにわれわれに力を与えてください」
▪︎明治安田生命J3リーグ第39節11月23日(月・祝)13:00キックオフ
南長野運動公園総合球技場
AC長野パルセイロ vs FC町田ゼルビア
■相馬 直樹監督(町田)
——いよいよ最終節に向けての準備期間に入りました。優勝が懸かった試合でもありますが、チームの、選手たちたちの空気感はいかがでしょうか?
「気持ちが高ぶっている部分もあるかなと思うけど、いつもの感じで良いのかなと思っている。過去を見る必要はないし、とにかく今に集中することが必要。ここまでは順調に試合へ向けての準備はできている。ただまだあと2日(準備期間が)あるので何とも言えない」
——AC長野パルセイロの印象は?
「監督が代わったし、衛藤(元)さんが率いるチームとは対戦したことがないので、分からない部分はあるが、長野には力のある選手たちがたくさんいる。高いところを目指して(前監督の)美濃部(直彦)さんのときから積み上げてきたものがある。ただ良いチームと対戦することで、われわれの良い部分も引き出してもらえる相手だとも思っている」
——ゲームのポイントは?
「どれだけ普段どおりに戦えるか、だと思う。普段どおり、タフにアグレッシブに粘り強くやれるかどうかだと思っている」
——試合会場は専用スタジアムで長野サポーターの声援もあると思います。そういった外からの圧力は少なからずゲームに影響すると思うのですが……。
「それで左右されていては……と思うけど、少からず影響はあるとは思う。ただそのときのエネルギーとは違うけど、天皇杯などカテゴリーの上のチームと、そういう環境での試合を経験してきているわけで、まったく知らない世界ではないと思う。そういった部分も含めて、どれだけ自分たちらしさを出せるか。相手がいることだし、環境も違う中で対応しないといけないが、勝利を自分たちに持ってこないといけない。チームには経験のある選手もいるし、彼らの存在もチームの助けになる。そういうシチュエーションでも、普段どおりできるかだと思う」
——アウェイの長野までたくさんの町田サポーターが駆け付けると思います。サポーターへのメッセージをお願いいたします。
「いつもと同じように、全力で、ひたむきに、勝利を目指して、戦いたいと思っていますし、勝利に向けてしっかりと準備をしていきたいと思いますので、ぜひ一緒に戦っていただきたいですね。いつものようにわれわれに力を与えてくれたらと思っています」
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