すでに佳境⁉︎ 移籍市場の“原理原則”について。Jリーグクラブ社長のリアル経営日記:Vol.60(2024.12.3)
【2024年12月3日朝:晴れ】
みなさん、こんにちは。
12月に入りました。
今日のサムネイルは私がいつも通る、東京有楽町にある東京国際フォーラム内に設置されているクリスマスツリーです。
必ず、来年の干支をモチーフにした飾りがされます。
来年は巳年。本当に一年早いですね。
ちなみにこのツリー。
25日を過ぎると新年のお飾りバージョンに変わります。
こちらも今年も楽しみ。みなさんも有楽町に立ち寄りの際はぜひ御覧ください!
さてJリーグは今週が最終週。
J1最終節、J2とJ3(JFL)はプレーオフ、入れ替え戦が行われます。
水戸ホーリーホックが戦ったJ2のプレーオフ。順位上位である長崎、山形が敗れる“波乱”がありました。波乱と書きましたが、それは報じるメディアの言葉であって、私はあまり結果に驚くことはなく、月並みな言い方になりますが「一発勝負の怖さ」をあらためて感じた次第です。
それよりも、どのクラブにも友人、知り合いがいます。
彼らの心情を慮ると胸が締め付けられるような感覚がありました。
そして何よりも強く感じたのは疎外感。
自分たちがその場所にいられない悔しさ。
単にそれだけです。
今週も目を逸らすことなく、プレーオフをDAZNで観戦しようと思います。
自分たちがその場所にいる未来をイメージして。
さて、そんな佳境を迎えるJリーグ。
来週13日には来季の日程が発表されます。
早いですよね、、、もう少し休ませて。と言うのがクラブ側の本音ですが、、、
そして移籍市場も今週末が過ぎると一気に活発化してきます。
間違えました!もうすでに活発になっていますね。
今現在、各クラブの移籍市場の大まかな動きについて報告します。
(あっ、クラブや個別の選手情報は一切書いてありませんのであしからず)
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