まずは握手から、最後はハイタッチで【Y.S.C.C.杯 横浜開港記念サッカー大会】
2023年6月1日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
宮崎戦の前日、6月1日。
萱沼優聖、紳士たるものの在り方を説く。
「いいか、まずは握手だ」(萱沼)
「わかりやした、アニキ!」(山倉)
ということで始まった横浜開港記念日恒例、第18回Y.S.C.C.杯。
土館がいきなり丁寧にシュートを決める。
いいお手本になったとドヤ顔の土館。そんな彼をよそにW大竹、悠聖と優心はピッチ上に注目。
なぜなら藤島が容赦しないから。き、厳しい。
そんな藤島がじゃれる。や、優しい。
地元出身の端野は、少年時代の想い出と邂逅する。そして田場も参加……するフリ。
田場はリハビリ中のためプレーは断念。立場的には監督か、いや応援係。GK・脇坂を襲う強烈なシュートに笑みをこぼす。
道本もGKを担当。だが、足業も披露するYSらしさを見せる。
アカデミー出身の田原に、アカデミーの子たちがプレスをかける。ここで田原を止めれば、トップチーム入りだ。
西山は楽しみつつ、楽しませる。いつか一緒にプレー出来たら、と夢を抱きつつ。
試合が終わればハイタッチ。こうして次の世代に引き継がれていった。
「いい汗かいたな」(萱沼)
「楽しかったっす、アニキ!」(山倉)
▼野菜を食べよう
イベント終了後、大嶋がベジチェックの診断。良い子のみんな、しっかり野菜も食べようね。