横浜本牧フットボールマニアックス

西山峻太「チームを引っ張ったり支えていけるような存在でいたい」【J3第1節・vs富山】[コメント][プレビュー]

2024年2月22日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

- NEXT MATCH -

明治安田J3リーグ第1節
Y.S.C.C.横浜 ― カターレ富山
2024年2月25日(日)14:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜(2023シーズン)
12位:14勝10分14敗 勝点:52 得失:-2(48-50)

カターレ富山(2023シーズン)
3位:19勝5分14敗 勝点:62 得失:11(59-48)

▼必然

「チームを引っ張ったり支えていけるような存在でいたい」

心の中にあった想いが、腕章として現れる。

「より特別じゃないですけどそう見られるので、もっと自分も気を引き締めていかないと」

我々は西山峻太を知っている。

▼自分の背中がY.S.C.C.のカラーに反映していくぐらいの役職

#25 西山峻太

――開幕が近づいてきました。今の心境はいかがですか?

西山 ワクワクしている気持ちもありますし、毎年ですけどなかなかスタートダッシュが切れないというところも考えると不安な気持ちもありますけど、どちらも入り混じっててもいいのかなと思ってます。しっかりプレーシーズンでやったことをカズキさん(倉貫一毅監督)が言うように一戦集中で表現できるように選手としてしっかりプレーしたいと思います。

――また西山さんご自身の新しいこととして、キャプテン就任があります。前からチームを引っ張って来られていましたけど、ついにという感じがしています。

西山 一瞬だけ断ろうと思いましたけどね(笑)。試合に出れない時期も年々多くなってきていますし、僕が?と一瞬よぎったので。でも、カズキさんが任命してくれてかけてくれた言葉だったり、今までも自分が役職があるような感じで毎年毎年毎日を過ごしてきましたけど、新しく役職に就かせていただいていたことでより特別じゃないですけどそう見られるので、もっと自分も気を引き締めていかないとなと思っています。自分の背中がY.S.C.C.のカラーに反映していくぐらいの役職だと思うので、チームを引っ張ったり支えていけるような存在でいたいなと思います。

――そのワクワクするひとつとして、今年から始まったJ2昇格プレーオフもあると思います。西山さんは、プレーオフをどのように捉えていますか?

(残り 766文字/全文: 1691文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ