苦戦の7月、またひとり若き挑戦者が横浜にやってくる【2023年の足跡】(総集編)
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
2023年の足跡
▼2023年7月1日
佐藤大樹の特徴は、左利き。彼はその生まれつきの武器を振り抜いた。
試合には勝てなかった。でも、0と1は違う。
“初得点”を手にした彼は、“決勝点”という次なる目標を手に入れた。
明治安田生命J3リーグ第16節
テゲバジャーロ宮崎 1―1 Y.S.C.C.横浜
2023年7月1日(土)
ユニリーバスタジアム新富:1,006人[得点]
57′ YS 佐藤大樹
68′ 宮崎 下澤悠太
佐藤大樹が初めて得点を決めた日【J3第16節・vs宮崎】[レビュー]
▼2022年7月2日
「ロリスにサインもらおう」といヒソヒソ話す声が聞こえる。そんな彼女たちがうっとりしながら「カッコいい」とつぶやいていたのも聞こえた。
やっぱりロリスはモテるし、坂本は囲まれ沼田は巻きこまれたりもする【Y.S.C.C.杯 横浜開港記念サッカー大会】
▼2023年7月5日
大嶋春樹は7月11日に23歳になる。カルロス アローヨは2月10日に23歳になる。同学年、同い年の2人が練習終了後、ヘディングで競り合い始める。年間を通じて、いろんな選手が自主練をする。その彼らの横には、いつも森戸コーチがいる。
カルロス アローヨ「自分たちのチームを信じています」【J3第17節・vs讃岐】[コメント]
星川監督「夏に上手く対応していかないと、今年も暑いと思いますので」【J3第17節・vs讃岐】[コメント]
▼2023年7月8日
やっぱり0と1は違う。見ているところも変わる。
(残り 2203文字/全文: 2893文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ