佐藤大樹「自分を受け入れてくれたクラブですので、感謝しながら結果で示して行けたら」新たな環境で挑戦するFW【新加入選手コメント】
2023年5月31日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
町田と横浜は近い、でもJ2とJ3の違いがある。加えて町田は優勝争い、YSは残留のその先へと行こうとしている時である。
相当の覚悟が必要である。佐藤大樹は大きな決断をした。
そんな彼に、中里崇宏が「どこに住んでるの?」と話しかける。西山峻太も「北海道のどこ出身?」と尋ねる。大嶋春樹も何やら談笑をしている。
「新しい環境でチャレンジをする自分を受け入れてくれたクラブですので、感謝しながら結果で示して行けたらと思います」
さあ、共に戦おう。我々と同じく、挑み続ける仲間よ。
▼自分の価値を上げるためにも
佐藤大樹
――このタイミングでの移籍は大きな決断だったと思います。
佐藤 この決断は悩みましたけども、自分の価値を上げるためにも新しい環境でチャレンジをする自分を受け入れてくれたクラブですので、感謝しながら結果で示して行けたらと思います。
――J2からJ3だけではなく、町田は優勝争いでYSは残留争いという違いもありますので、本当に新しいチャレンジですね。
佐藤 そうですね。順位は違いますけどもまだ前期が終わっていないのでまだまだこれからですし、勝点も差が開いていないので自分たち次第だと思います。やるからにはJ2昇格したいですし優勝も考えているので、みんなで切磋琢磨してがんばっていきたいと思います。
――改めて、YSに入ってみてチームの雰囲気はいかがですか?
佐藤 楽しいですね。クラブによっていろいろなやり方でチームコンセプトが違うなかで、はっきりしているチームだなと練習をしても思います。自分の良さをこのチームで出しながら、J3で自分なりに表現していけたらと思います。
――その自分の良さという部分ですが、どういったことをこのチームで魅せていきたいですか?
佐藤 チームとしてつなぐサッカーで全員が関わりながら崩していくやり方なので、積極的に関りながら連携を取っておもしろいサッカーを見てもらって、自分はFWなので最後の結果を残すところを意識してやっていきたいと思います。
――最後に趣味を教えてください。
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