古賀俊太郎「自分が入らないといけないし自分が入って変えないといけない」【天皇杯・vs東邦チタニウム】[コメント]
2023年4月21日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
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天皇杯 JFA 第103 回全日本サッカー選手権大会
神奈川県代表決定戦 準決勝 第1試合
Y.S.C.C.横浜 ― 東邦チタニウム
2023年4月23日(日)11:00
日産フィールド小机
▼Box to Box
インタビュー終了後、「サイドよりやりやすい?」と尋ねる。本来の居場所に戻った古賀俊太郎は「全然やりやすい」とニヤリとした。
本人曰く「スーパーなゴールではなかった」という前節の得点は、ゴール前に飛び込める「全然やりやすい」というポジションの特徴たるもの。
自陣ゴールから敵陣ゴールまで。“Box to Box”の彼はピッチ全体を主戦場とする。
▼自分の役割も大事になってくる
#46 古賀俊太郎
――前節の得点は流れのなかからは初ということで、やっぱり去年のJ初ゴールだったPKとは違う感じはしますか?
古賀 そんなにスーパーなゴールではなかったので違う感覚はないんですけど、チームが苦しいなかで点が獲れたことの方がうれしかったですね。
――でも得点はうれしかったけども、結果としては悔しかった、という試合だったと思います。
古賀 そうですね、最後のワンプレーというところだったので。鹿児島戦で自分たちは逆をやったんですけども、やられてしまったというところです。
――細かいことを言い出すと原因はあるとは思いますけども、サッカーの怖さみたいな感じもしますよね。
古賀 そうですね。でも、原因は必ずあると思うし要因はいくつかあるので、あの失点を防ぐ方法はあったと思うし、自分たちのせいと言ってもおかしくないなと思います。
――今季の古賀さんですけども、4節で初スタメンとなりました。そこまで、チームの状態をどう見ていましたか?
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