児玉潤「ビルドアップに関わることを出して、それをやった上で0で抑えられるように」【J3第7節・vs八戸】[コメント]
2023年4月13日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
- NEXT MATCH -
明治安田生命J3リーグ第7節
ヴァンラーレ八戸 ― Y.S.C.C.横浜
2023年4月16日(日)14:00
プライフーズスタジアム
Y.S.C.C.横浜
20位:0勝2分4敗 勝点:2 得失:-7(5-12)
ヴァンラーレ八戸
9位:2勝3分1敗 勝点:9 得失:1(7-6)
▼守護神の度胸
児玉潤がCBのほぼ真横の高い位置でパスを受ける。その時、彼は「プレッシャーや緊張感」と戦っていると言う。
「そういうことも楽しみつつプレーできている」
Y.S.C.C.の守護神は、肝が据わっている。
▼リスクは高いですけどもすごい楽しさがあります
#16 児玉潤
――開幕からここまでを振り返って、チームとしてはどういう状況でしょうか?
児玉 勝てていないのが現状ですけども、間違いなく自分たちのスタイルが1節、2節よりも積み上げができているのは自信を持って言えますし、勝つことに集中して取り組んでいることが練習のメニューにも現れていると思います。ただここから先、自分たちのやりたいことを対策してくるチームが増えてくると思いますので、そこを上回れるようによりコミュニケーションを密に取って自分たちの積み上げてきたものをより強固なものにできるように。結果を求めてやっていきたいと思います。
――児玉さん個人としては?
児玉 個人としてはクリーンシートがまだひとつもないのでGKとしては悔しい気持ちもありますので、0で抑えたいというのがあります。自分の強みであるビルドアップに関わることを出して、それをやった上で0で抑えられるようにDFとコミュニケーションを取っていきたいと思います。
――そのビルドアップですけども、児玉さんはかなり高い位置でしているので、すごく自信を持ってプレーをされているという印象を受けています。
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