横浜本牧フットボールマニアックス

カルロス アローヨ「少しでも上に行けるように手助けをしていきたい」エクアドル出身の点取り屋【新加入選手コメント】

2023年3月30日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

来日して間もないカルロス アローヨのアピールが始まる。相手を背負ってボールをキープ。そこから一気に動き出し、シュートを撃っていく。そして、田場ディエゴに身振り手振りを交えて動きの確認。エクアドル出身の彼は「チームメイトと協力して良いチームを作っていきたい」ということを早速実践をする。

そのアローヨの側に、昨年まで在籍していた吉野裕太郎がいる。アローヨの母国語であるスペイン語で「おはよう」は「Buenos días(ブエノス ディアス)」。通訳を担当する彼に教えてもらう。今度、使ってみよう。

▼チームメイトと協力して良いチームに作っていきたい

カルロス アローヨ

――まずお名前ですが、ファン、サポーターはどのようにお呼びしたらよろしいですか? 

アローヨ アローヨって呼んでください。

――アローヨさんと呼ばせてもらいますね。日本は今回初めてですか?

アローヨ 日本は初めてです。素晴らしい国でこれからがすごく楽しみです。

――日本のサッカーはどういうイメージをお持ちでしたか?

アローヨ 日本の試合ワールドカップとかで少し観ましたけども、観るのとプレーするのは全然違うのでそれを体験したいので楽しみです。インテンシティが高かったり速いというところはこの2日間で感じました。

――そういったなかで、このY.S.C.C.でどんなプレーをしていきたいとお考えですか?

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