松井大輔「去年とは全くもって内容が違うのであとは点を獲るだけ」二刀流の一年を振り返る【J3第4節・vs奈良】[コメント]
2023年3月23日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
- NEXT MATCH -
明治安田生命J3リーグ第4節
奈良クラブ ― Y.S.C.C.横浜
2023年3月26日(日)13:00
ロートフィールド奈良
Y.S.C.C.横浜
20位:0勝0分3敗 勝点:0 得失:-6(2-8)
奈良クラブ
10位:1勝1分1敗 勝点:4 得失:1(4-3)
▼挑み続ける姿勢
先週末の3月19日、全日本フットサル選手権が終了。だが、今週末の3月26日には、J3第4節が控えている。昨年の春先も似たようなスケジュール。毎日練習、毎週試合の日々が一年以上続いている。
「自分にしかできないし楽しみたいなという方が強かった」
肉体的な面はもちろん精神的にもタフなお方、松井大輔は常に動いている。
▼それぐらいのレベルまで来ている
#22 松井大輔
――先日の全日本フットサル選手権の閉幕と共に、フットサルのシーズンで終わりました。改めて、二刀流のこの1年はいかがでしたか?
松井 学びをすごくさせてもらったなというのが大きかったですね。サッカー的にもフットサル的にも人生的にも為になったと思います。
――肉体的な面はもちろんですけども、1年中試合をしているようなものなので常に気を張っているというか、気持ちの面でも休む暇はなかったのかなと思いますが。
松井 そこは、自分にしかできないし楽しみたいなという方が強かったので、気を張っているとかはなかったですね。2つやっている方が身体が良かったりもしたのでずっと合宿を張っているような感じだったし、ボールにいつでも触れるとか朝早く起きるというリズムとか、フットサルで朝6時から8時に練習してそこから9時から11時にサッカーの練習もあったのでそういう二重の生活を体験できるのそうだし、どうなるんだろうというおもしろさの方が強かったですね。
――今年からさらに三刀流に、コーチとしての役割も始まります。
(残り 812文字/全文: 1598文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ