横浜本牧フットボールマニアックス

山本凌太郎「前の試合の課題を自分で見つめてトライしているので楽しい」エースナンバー、10【J3第2節・vs鳥取】[コメント]

2023年3月8日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

- NEXT MATCH -

明治安田生命J3リーグ第2節
Y.S.C.C.横浜 ― ガイナーレ鳥取
2023年3月11日(土)13:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
13位:0勝0分1敗 勝点:0 得失:-1(1-2)

ガイナーレ鳥取
6位:1勝0分0敗 勝点:3 得失:1(3-2)

▼背番号10

「憧れじゃないですか」。まさに、サッカー小僧ならではの解答だった。

その番号は誰しもが憧れる。だが、誰しもが背負える番号ではない。それに見合った実力を示す必要もあれば、期待という大きなプレッシャーが襲い掛かってくる。

そのすべてを楽しむ度胸アリ。

「前の試合の課題を自分で見つめてトライしているので楽しい」

山本凌太郎の背番号は、10である。

▼10番って憧れじゃないですか

#10 山本凌太郎

――やっと開幕しましたね。

山本 そうですね。この前の試合の課題を自分で見つめてトライしているので楽しいです。

――今年から背番号10で心機一転、気合十分という感じが伝わってきます。

山本 そうですね。柳(雄太郎)くんが、背番号を変えるみたいなことを言っていたので、立候補したんですよ。10番って憧れじゃないですか(笑)、例えば、みんな日本代表の10番は夢だと思うし。10番が空いたからということもありましたけども、一番うまい選手が付けるイメージの番号なので背負いたいという気持ちはありましたし、小さい時からあんまり背負ったことはなくて小学生の時にちょっとだけだったので。あと、10番は点を獲ってアシストをしてというイメージもあるので、もっとゴールに関わっていきたいですしそういうプレーを増やしたいという意気込みもあります。

――今季は開幕からボランチですけども、始動日からどういったテーマを持って挑戦していますか?

(残り 583文字/全文: 1342文字)

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