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大嶋春樹「上位を狙って昇格を目指しながらシーズンを迎えていくことが大事」あの日戦った2人との再会【新加入選手コメント】

2023年1月23日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

2022年12月18日、中京大の長身DFだった彼は、ある2人と対峙する。彼はその時、その2人と仲間になることを知っていた。

大嶋春樹のY.S.C.C.加入の発表は、2022年12月19日。インカレ3回戦で新潟医療福祉大と戦った翌日、である。

▼どうフィットしていくのかなと楽しみ

#15 大嶋春樹

――インカレが12月の中旬でしたので、少し空いてからのYSの始動日ということで疲れもなく、という感じですか?

大嶋 はい、疲れはないです。インカレでちょっとケガをしてしまったので年末は治療に専念していて、年始ぐらいから筋トレとランニングを継続してやってシーズンインした感じで、みなさんが気さくに話してくれるのでやりやすい環境です。

――しっかり治すという時間に当てられていたんですね。そのインカレですけども、新潟医療福祉大にPK戦で、という。

大嶋 負けたんですけどもロスタイムに決められたので、僕はロスタイムの前に足がつって交代したので身を削ってでも残っていればなとちょっと思ってます。

――その時の相手2人が今はチームメイト、というのは不思議な縁があるという感じですね。

大嶋 そうですね。対戦する前にニカ(二階堂正哉)とスカイ(沼田皇海)のリリースがあったので、試合に集中しながらどんな感じなのかなと、こいつらと一緒にできるんだなとワクワクと野心がありました。

――YSのサッカーについては、どんな印象をお持ちですか?

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