横浜本牧フットボールマニアックス

林友哉「まだいける可能性があるので、いけるように」ケガからの復帰、得点への飢え【J3第31節・vs福島】[コメント]

2022年10月26日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

- NEXT MATCH -

明治安田生命J3リーグ第31節
Y.S.C.C.横浜 ― 福島ユナイテッドFC
2022年10月29日(土)13:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
18位:6勝3分21敗 勝点:21 得失:-40(21-61)

福島ユナイテッドFC
9位:10勝9分11敗 勝点:39 得失:-3(34-37)

▼8月21日~10月15日

8月21日、ホームでの沼津戦にて負傷。肋骨骨折と腎損傷の診断を受ける。

9月17日、古巣・讃岐との一戦をニッパツのスタンドで観戦。その数日後、接触を伴わないフィジカル中心のリハビリを行う。

10月8日、故郷・鹿児島との一戦をニッパツのスタンドで観戦。その数日前、全体練習に入り接触を伴うトレーニングを行う。

10月15日、ホームでの今治戦にてベンチ入り。試合時間残り2分、スタジアムDJ・折原亘さんが「背番号24」と吠える。

林友哉が帰ってきた。

▼点を獲りたい

#24 林友哉

――8月の沼津戦で骨折と腎損傷をしたわけですけども。

 なんか、倒れた瞬間に折れたみたいな感じで。

――上に乗られたとか?

 いや、勢いで倒れて、その時の衝撃でここが……。

――わき腹というか、背中というか。

 はい、後ろが3本です。

――腎臓はぶつかった時ですか?

 たぶんぶつかった時かなと、わからないですけど。腎臓は痛くなかったんですけど、骨が痛くて。ちょっと動いたら超激痛で、痛すぎて歩けないぐらいでしたね。

――よく試合終了までやりましたね。交代枠を使い切っていて仕方がなかったとは言え。

 最後らへんだったので、っていう感じでしたね。

――そこからリハビリ開始となるわけですが。

(残り 345文字/全文: 1057文字)

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