横浜本牧フットボールマニアックス

松井大輔「YSのために、サッカーもフットサルもどちらも力になれれば」ジャンルの枠を超えた存在【新加入選手コメント】

2021年2月25日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

サッカー選手がフットサルをやっているのでもなければ、フットサル選手がサッカーをやっているのでもない。やっているのは、”松井大輔”。競技の枠を超え二刀流となった彼が魅せているものは、”松井大輔”である。

▼試行錯誤しながら

#22 松井大輔

――11月にされたケガの方はいかがでしょうか? 全体練習にも参加されていますので大丈夫だと思いますが。

松井 今のところ大丈夫です。長く蹴っていなかったので、ボールに触りたいなという気持ちが強かったので良かったと思います。

――昨年の夏からフットサルに挑戦していますが、サッカーとはどのような違いを感じていますか?

松井 すべてが全然違うので説明するのは難しいですけども、コートの大きさも違うので動き方も違うし、ボールの持ち方だったりボールのつなぎ方も4対4でボール回しをやっている感じです。

――フットサルの橋本裕貴さんがサッカーから転向してきたばかりの時に「周りはフットサルをやっているけど、自分だけサッカーをやっているような感覚」と話されたことがあります。松井さんも同じような感覚があったのでしょうか?

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