横浜本牧フットボールマニアックス

脇坂崚平「1対1で仕掛けるスピードだったり、ペナルティエリア内でしっかりシュートまで持っていける力を見てほしい」地元・横浜から始まる【新加入選手コメント】

2022年1月24日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

その笑顔がすべてを物語っている。大学4年の11月に負傷、それでも彼は諦めなかった。そしてやっとたどり着いたプロの舞台、しかも地元・横浜でのキャリアスタートである。

一年越しの夢叶う。脇坂崚平の物語は、ここから始まっていく。その彼に対し、兄である川﨑の脇坂泰斗はエールを送っていた。

▼地元のクラブでスタートできることは光栄なこと

#34 脇坂崚平

――練習が始まりましたが、今のお気持ちはいかがですか?

脇坂 素直に始まったなという感じでワクワクしているのと、開幕から試合に絡んでいく気持ちが強いです。

――YSのサッカーにはどういった印象をお持ちでしたか?

脇坂 攻撃的なサッカーで非常におもしろいと思っていました。雰囲気良くやれていて、上の方に非常に優しく声をかけていただいて、やりやすく感じました。

――対戦したことがあるなど、知っている選手はいらっしゃいますか?

脇坂 2つ上の先輩の和田幹太選手と同じ大学で、一緒にやらせていただきました。あと被ってはいないんですけど、土館(賢人)選手は高校の先輩です。

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