横浜本牧フットボールマニアックス

シュタルフと共に戦った3年間【コラム】

(PHOTO,TEXT・佐藤功)

この季節になると心を無にする。そうじゃないと、移籍報道という大量消費の消耗戦についていけない。それがこの仕事に従事する者の年末年始の過ごし方。いかなることが起きようとも、平静を装い淡々と情報を流していく。

シュタルフ悠紀リヒャルト監督、退任。

そう世に流せば、仕事は終わる。でも、無にしたはずの心が、なんだかうずく。

彼との出会いは、新人監督としてY.S.C.C.にやってきた2019年。そこから、彼と共に戦う日が始まった。

(残り 837文字/全文: 1062文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ