2020年の幕開け。その裏で何かが変わろうとしていた1月【2020年の足跡】
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
2020年の足跡
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▼2020年1月3日 横浜
本牧に着いたのは10時。もう子どもたちはボールを蹴っていた。Y.S.C.C.恒例のニューイヤーフェスタからお仕事開始、と言っても新年のご挨拶が主たるもの。まずはサポーターさん、そしてクラブスタッフはもちろん、来場していたシュタルフ監督や三枝コーチ、新たに加わった飯高GKコーチにご挨拶。テクニカルスタッフ3名が並んで、参加者に振舞われていた焼きそばを食べているシーンは微笑ましかった。
また、吉野裕太郎と和田幹大もそこにいた。実は彼らとは初対面じゃない。2019年にトップチームの練習に参加していた彼らにルーキーイヤーに向けての意気込みを聞いたのが、この日唯一の仕事らしい仕事だった。
そして一年の最初は、出会いもあれば別れもある。水戸ホーリーホックへの移籍が決まった河野諒祐も来場。彼も挨拶に来ていた。そして、デイリーホーリホックの佐藤拓也さんに、超イケメンで足がめっちゃ速いと伝えておくと言うと彼は笑っていた。
帰省先でやけに懐いてくる甥っ子を振り払い、朝6時の新幹線に乗ってやってきた一日。ここからY.S.C.C.との2020年が始まった。
「『河野諒祐選手ってどんな選手?』ライターの佐藤功さんに聞きました」【スパイテレホン】(デイリーホーリホック)
▼2020年1月12日 北九州
小倉駅の前ではお祭りがやっている。北九州に着いたのは前日の11日の夜だった。翌日の12日、彼らは一年前の雪辱を晴らした。そして約束を守った。しかも無敗のおまけつき。Y.S.C.C.フットサルの2020年は、歴史的な一日から始まっていた。
だが、その余韻に浸らず急いで東京へ。カバンに刺さったYSスタッフから手渡されたおもちゃの刀を見ながら、悲しさと怒りを抑えていた。
これでF2は終了。この時、数ヶ月後に行われる全日本フットサル選手権終了後に引退をする予定だった背番号77の戦う雄姿が、これで最後になるとは思いもしなかった。
前田監督が宙を舞う。Y.S.C.C.横浜、無敗優勝達成【F2第14節・vs北九州】[フットサル]
▼2020年1月13日 横浜
正直眠かった。まずは、昨夜の前田監督と宿本諒太の優勝のコメントをサクっと仕上げ、おもちゃの刀を片手に横浜の海へ急いで移動。彼らの練習場でもあるノア・フットサルステージ横浜では、F2優勝メンバーとサポーターたちがボールを蹴り合っていた。
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