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奥田「決めれるかどうか」西山「ここにいるだろうと見つけていた」河野「失点のタイミングがよくなかった」【J3第25節・vs福島】

2019年10月5日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

2019明治安田生命J3リーグ 第25節
Y.S.C.C.横浜 2―5 福島ユナイテッドFC
2019年10月5日(日) ニッパツ三ツ沢球技場 入場者数:638人

[得点]
5′ YS横浜 奥田晃也
25′ 福島 武颯
45’+1 福島 武颯
55′ 福島 星広太
60′ YS横浜 大泉和也
83′ 福島 樋口寛規
85′ 福島 田村亮介

 

3失点目が痛かった。試合後、会見で三枝コーチはそう話す。それは選手たちも同じ見解だった。先制点を決めた奥田と、両サイドバックの西山と河野が試合を振り返る。

 

▼もったいなかった

奥田晃也

入りはよくて先制点が獲れていい流れはあったと思いますけど、ミスがらみのような失点が続いて雰囲気を持っていかれた感じがします。前半は抑えれていましたが、後半になって付けきれなくなってスペースが空いて運ばれるようになってシュートに持っていかれるようになってしまったのでもったいなかったと思います。あと2点ぐらい獲れていたかなと思いますので、そこを決めれるかどうかだと思います。3-2になった時にもう1点決めて、3―3になればまた違ったのかなと思いますけど、4点目を獲られてそのままいってしまったと印象です。

 

▼ここにいるだろうと見つけていた、が

西山峻太

トレーニングでやったような守備のやり方や攻撃のところはうまくできていましたし、うまい福島相手にしっかりボールを奪えていたところはよかったので、前半の2失点と後半の3失点目が苦しくなった原因かなと思います。相手が流動的に動いていましたけども、きっといないといけない場所という決まりごとがあったと思います。相手がここにいるだろうというところは自分の中でも見つけられていて、声をかけて受け渡しをしてうまく出来ていましたのでもったいないなという印象です。

 

▼失点のタイミングがよくなかった

河野諒祐

いい時間帯に先制して流れも悪くはなかったんですけども、ミスも重なって悪い時間帯に失点をしてしまって、後半に入って3失点目をしてしまったことが一番痛かったと思います。いつもと違うメンバーでしたが、コミュニケーションを取りながらやっていましたしうまくいかないこともあると想定していましたが、失点のタイミングがよくなかったかなと思います。

 

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