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前田監督「YSのプライドを」、滝沢「去年の経験を生かす」昨季のリベンジ、柏戦に向けて【F2第6節・vs柏】[フットサル]

2019年8月29日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

先週、昇格候補の一角、アグレミーナ浜松に1-0で勝利を得た。そして6節、開幕5連勝の波に乗る彼らは、あの相手とアウェーで戦う。

昨季、YS横浜は開幕2戦を2ケタ得点で勝利。だが第3節、波に乗っていた彼らはアウェーで敗戦をした。

彼らはあの日のことを忘れてはいない。昨季、アウェーでトルエーラ柏に負けた日のことを。

▼NEXT MATCH
Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第6節
トルエーラ柏 ― Y.S.C.C.横浜
2019年8月31日(土)16:00 柏市沼南体育館

 

▼去年と同じことはしない

前田佳宏 監督

あまりF2ではない1週連続の試合なので、難しいゲームになると思っています。それぐらい浜松戦は肉体的にも精神的にキツいゲームでした。でも、しっかりと勝ち切れたところが、この柏戦へのモチベーションを上げています。また、F1は1週間のサイクルでやっていくので、1週間でどれだけ準備ができるかという経験にもつながっていると思います。

浜松戦後の勝利後にピッチ上でのあいさつでもしましたが、柏には去年アウェーで負けています。僕らはそういう面持ちでこの1週間を迎えていたので、そこもYSのプライドを、同じことはしない。去年経験をしているので、その経験が強みになると絶対的な自信にして今週はやりたいと思います。

柏はメンバーが大きく変わって、監督も変わってフットサルも変わっていますので厳しい戦いになると思っています。僕らは僕らのプライドの魅せて、しっかりぶつかっていきたいと思います。対策うんぬんよりも、まずは良さを前面に出せるゲームにしたいと思っています。熱いゲームは自分たちの良さですが、そこに浜松戦で魅せれた僕も驚くような違う自分たちの一面がミックスしてよりいいゲームにしたい。勝ち点3をしっかり奪わないと意味がないので、ひたむきに勝ち点3だけを見つめてやりたいと思います。

 

▼柏と北九州が続く、山場の2連戦

滝沢拓也

浜松戦をいい形で我慢して勝てましたが、柏と北九州が続く2連戦も山場なので、まずはひとつ目をどんな形でも勝って、いい形でホームの北九州戦を迎えたいと思います。

去年アウェーで柏に負けましたがその経験があると、去年の経験を生かしてやろうと話しています。今年は去年と違う形で勝っていてみんないい自信があるので、その自信を持ってやりたいなと思います。

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