デイリーホーリーホック

「『J1目指せる順位に期待』 小島社長、森監督、松原&牛澤主将がシーズン開幕直前に水戸市長を表敬訪問」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

2025シーズンの幕開け直前の2月7日、小島耕社長、森直樹監督、キャプテンの松原修平選手と牛澤健選手が水戸市の高橋靖市長を表敬訪問しました。

今季は6位以上、プレーオフ進出を目指す水戸ホーリーホック。
鹿島アントラーズとの茨城ダービーの感触、沖縄キャンプの手応え、今季のチーム作りやPR大使、J2リーグの展望など、さまざまな話題で盛り上がる中、キャプテン達は高橋市長からチームを牽引する意気込みと一年間の抱負を尋ねられました。

【写真 米村優子】

プロ15年目の松原選手は「毎年開幕前はすごく緊張する中、キャプテンに就任していつも以上に責任を感じているのですが、2人キャプテンなので少し気持ちが違いますね。僕が一番年上なので、グイグイ上から物申すと萎縮してしまう人もいるので、牛澤にガンガン言ってもらって、僕はそこで和やかにすればいいかなと思っています。鹿島戦ももう少しで勝てたと思うので、徐々に右肩上がりにチームは行っています。経験豊富な選手達が例年以上に入ってきたので、チームとしてすごくまとまりを感じますし、若さと勢いだけじゃない落ち着いた部分もあり、昨年とは違う雰囲気でできそうです。監督が立てた6位以上、プレーオフ進出を是が非でも勝ち取りたいですし、当事者として1回経験してみたいです。チームの中心として必ず目標を達成できるように頑張ります」と語りました。

【写真 米村優子】

牛澤選手は「若い選手も多いですが、昨年よりも経験ある選手がたくさん入ってきました。自分もそういう選手と話すことで色んなことを学ばせてもらえますし、そういった選手と若い選手がどんどんコミュニケーションを取ることで、いい方向に育っていくと感じています。昨年以上に何かが変わるんじゃないか、良い結果につながるのではないかと期待しています。6位以内に入ることで地域の方々の盛り上がりが全然違うと思いますので、先頭に立ってチームを引っ張り、みんなで勝ち取れるように頑張ります」と奮起していました。

【写真 米村優子】

そして、間もなく迎える磐田との開幕戦に関して、森監督は「J1から落ちてきたばかりですし、監督も変わって、まだ隙があるはず。このタイミングで当たって良かったと感じています」と眼光鋭く語り、敵地での白星を狙っていました。

最後に高橋市長は「J1を目指せるポジションを期待していますので、私達水戸ホーリーホックホームタウン推進協議会も一丸となって応援していきたいと思っていますし、シーズンを盛り上げていきたいと思います。是非、森監督をはじめ、選手の皆さんに頑張っていただいて、私達に夢を与えていただければという風に思っています。応援しています!」と激励しました。

【写真 米村優子】

水戸ホーリーホックは2月15日にジュビロ磐田とのアウェイ開幕戦の後、2月23日にモンテディオ山形戦でホーム開幕戦を迎えます。
山形戦は「ホームタウンの日」となり、水戸ホーリーホックのホームタウン15市町村(水戸市、日立市、ひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、常陸太田市、北茨城市、常陸大宮市、高萩市、茨城町、城里町、大洗町、大子町、東海村)に在住、在学、在勤の方は免許証、学生証、社員証などを提示すれば、メインサイド自由席1,500円、バックホーム自由席1,000円、ゴール裏ホーム自由席500円という通常より最大80%お得な優待価格でチケットを購入できます。

【写真 米村優子】

そして茨城県に在住・在学の中・高生は無料観戦ができる上、先着300名限定でTEENS SEAT「開幕ダッシュキャンペーン」で「お友達紹介チケット」をプレゼント。その上、最寄り駅からスタジアムまでの交通費補助があり、500円のプリペイドカードもプレゼントされます。
また、茨城県内在住の65歳以上の方は「OVER65PASS」で最大5試合無料観戦できる嬉しい企画も。

一人でも多くの観客でケーズデンキスタジアムを青く染め上げて、チームの開幕ダッシュを後押ししましょう!

【写真 米村優子】

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