「11月3日ホーム最終戦を青く染めて、現役引退する本間幸司選手を勝利で送り出そう!水戸駅で選手や小島社長、サポーターらが今季最後のチラシ配布を実施」【HHレポート】※無料記事
11月3日のホーム最終戦直前となる1日、選手や小島耕社長、サポーター有志らが帰宅ラッシュで賑わう水戸駅北口や南口の入口付近でチラシ配りを実施しました。
ケーズデンキスタジアムを一人でも多くの来場者で埋め尽くして、今季で現役引退する本間幸司選手の最後のホーム戦を勝利で送り出そうと、山形戦への来場を呼びかけました。
高卒・大卒ルーキーの選手やスタッフ、サポーターが、プレーオフを狙う7連勝中の山形との一戦と本間選手のホームラストマッチを告知するポストカードサイズのチラシを手分けして配布。
「今年で引退する本間選手のホーム最後のゲームです!」「ホーム最終戦への来場をお待ちしています!」と通勤や通学で行き交う人々に声をかけ続けていました。
碇明日麻選手は「幸司さんのホーム最終戦で、いい形で送り出すためにも勝利が絶対条件。自分の力もチームの力も全体で勝利に向かって頑張っていきたいと思うので、是非応援をよろしくお願いします。後半戦にかけて自分も出場のチャンスをもらえて、自分の特徴を少しずつ出せています。最終戦はゴールやアシストというわかりやすい形で、しっかりファンサポーターの方を喜ばせられるようなプレーをしたいなと思います」と出場への意欲を示します。
齋藤俊輔選手は「次節は何よりも幸司さんのラストシーズンで、たくさんのサポーターに見届けられて引退してもらいたいです。とても尊敬している方なので、最終戦を青く染めてもらいたいです。そのためにも、今シーズン一年間やってきたことを出していきたいです」と横浜FC戦以来のゴールを狙います。
尾野優日選手は「本間幸司選手が今シーズンで引退が決まっているので、幸司さんのために全員で勝ちを届けることが必要です。皆さんの力を貸してもらいたいです。是非、スタジアムへの来場をお願いします」と水戸ファミリー一丸となることを訴えていました。
得能草生選手は「幸司さんというすごく偉大な人がホーム最終戦を迎えます。実際に生でいて伝わるものが絶対にあると思うので、それをスタジアムで味わって欲しいです。そして僕達も一年間、本当に頑張ってやってきて、それをホームで見せられるのも今年最後です。是非みなさんに見に来て欲しいと思います」と今回のチラシ配りを機に一人でも多く来場してくれることを期待していました。
11月3日のホーム最終戦モンテディオ山形戦は、水戸市小吹町のケーズデンキスタジアムで14時にキックオフ。
クラブではホームタウン15市町村(水戸市、日立市、ひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、常陸太田市、北茨城市、常陸大宮市、高萩市、茨城町、城里町、大洗町、大子町、東海村)の特別優待チケットを販売中です。
ホームタウンに在住、在学、在勤の方は免許証、学生証、社員証などを提示すれば、バックホーム自由席1,000円(限定300枚)、ゴール裏ホーム自由席500円(限定300枚)と通常より最大80%お得な優待価格でチケットを購入できます。
そして中・高生は試合チケットが無料。その上、水戸駅からスタジアムまでの交通費補助があり、スタジアムのブースに立ち寄ると500円のプリペイドカードがプレゼントされます。
ファンサポーターの応援をチカラに変えて、水戸のゴールマウスを26年間も守ってきたミスターホーリーホック。
スタジアムを青く染めて、茨城のサッカーシーンを四半世紀以上も盛り上げた地元出身のレジェンドに勝利を届けましょう!