「11月3日ホーム最終戦の勝利で現役引退する本間選手の花道を飾ろう!夏の補強トリオが水戸京成百貨店でサイン会を実施」【HHレポート】※無料記事
11月3日に迫るホーム最終戦への来場を呼びかけようと、長澤シヴァタファリ選手、櫻井辰徳選手、中島大嘉選手の夏の補強トリオが10月27日、水戸市泉町の水戸京成百貨店1階イベントスペースでサイン会を実施しました。
勝利で残留を決定した前日のアウェイいわき戦での活躍はもちろんのこと、夏の加入以降、主力としてJ2残留に大きく貢献している人気選手たちのイベントとあって、県内外から約200人が来場。
百貨店の入口を塞いでしまうほどの長蛇の列となり、クラブが準備していたサイン色紙や15市町村優待チケットは即完売しました。
選手たちはファンサポーターが持参したグッズや色紙にサインをしたり、写真撮影でファンサービスをし、「いつも応援しています!」「残り2試合、頑張ってください!」「ナイスゴールでした!」と贈られたエールに感謝を伝えながら、終始笑顔で対応していました。
イベントの最後には、家族でショッピングに来ていた黒川淳史選手が最後尾に並ぶ嬉しいサプライズも。
ファンサポーターらは、黒川選手が息子さんの紙オムツに全員のサインをもらう姿を微笑ましく眺めながら、スマホのカメラを次々と向けていました。
11月のホーム最終戦モンテディオ山形戦は、今季限りで現役引退する水戸在籍26年のレジェンドGK本間幸司選手のホームラストゲーム。
プレーオフ進出を狙う山形との激戦を制し、ケーズデンキスタジアムで本間選手の花道を飾ろうとチーム一丸となっています。
中島選手は「幸司さんのホーム最終戦なので、みんなで送り出せるように、いい雰囲気を作って欲しいなと思います」、櫻井選手は「いい雰囲気で幸司さんと一緒に試合ができるようにしたいので、なるべくたくさんの人に駆けつけてもらえたら嬉しいです」、長澤選手は「幸司さんのために勝利することが一番の目標になる試合。多くの人に来てもらい、幸司さんのホームラストマッチを全員で勝利して締め括れるようにしたいです」と意気込みを語っていました。
11月3日のホーム最終戦モンテディオ山形戦は、ホームタウン15市町村(水戸市、日立市、ひたちなか市、笠間市、那珂市、小美玉市、常陸太田市、北茨城市、常陸大宮市、高萩市、茨城町、城里町、大洗町、大子町、東海村)の特別優待チケットを販売。
ホームタウンに在住、在学、在勤の方は免許証、学生証、社員証などを提示すれば、メインサイド自由席1,500円(限定400枚)、バックホーム自由席1,000円(限定300枚)、ゴール裏ホーム自由席500円(限定300枚)という通常より最大80%お得な優待価格でチケットを購入できます。
そして中・高生は試合チケットが無料。
その上、水戸駅からスタジアムまでの交通費補助があり、スタジアムのブースに立ち寄ると500円のプリペイドカードがプレゼントされます。
スタジアムを満員で埋め尽くし、日本サッカー界のレジェンドである本間選手をホーム戦最後の勇姿を見届けましょう!