デイリーホーリーホック

「城里町の休耕田を有効活用!泥遊びを楽しむ『第2回ドロリンピック』開催」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

城里町上古内の国登録有形文化財「島家住宅」近くの休耕田を有効活用した「第2回ドロリンピック」(水戸ホーリーホック主催)が、このほど開催されました。

【写真 米村優子】

同イベントは、2019年に城里町の古内地区協議会によって初開催されましたが、その後は新型コロナウィルスの影響で断念。
そんな中、水戸ホーリーホックが同地区の休耕地を活用した農事業「GRASS ROOTS FARM」を2021年からスタートしたことを機に、この地域と深い絆が生まれました。
そして今年、ともに地域を盛り上げようと、クラブが同イベントを引き継ぐ形で実施することになったのです。

【写真 米村優子】

今回は子どもから大人まで約30人が参加。
さまざまな大きさのボールを相手コートに投げ合うドロボール合戦、泥の中に埋もれた宝をゲットするド宝探し、綱引きなどのゲームを競いながら楽しみました。
練習を終えて帰宅途中だった飯泉涼矢選手も観戦に訪れる中、参加者は普段はなかなか出来ない泥遊びを思う存分に満喫し、笑顔の花を咲かせていました。
ド宝探しで優勝した杉浦佑成さん(河和田小3年)は「目一杯、泥に汚れて遊べて楽しかったです。またやりたいです!」と嬉しそうに話していました。

【写真 米村優子】

ドロリンピック後、参加者らはGRASS ROOTS FARMの採れたてピーマンやナスを使った手作りピザを堪能。
城里の大自然や豊かな恵みを五感で堪能した真夏の一日となりました。

【写真 米村優子】

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ