天皇杯3回戦横浜F・マリノス戦「悔しいPK戦負けも、リーグ戦と変わらない問題が浮き彫りに。『惜敗』『善戦』で終わらせてはいけない」【レビュー】
今季最高の立ち上がり
開始10分、左サイドの大崎航詩からのスルーパスを受けた野瀬龍世がそのままゴール前にボールを運び、角度のないところから強烈なシュートを放ってゴールに突き刺した。
早々に先制した水戸はさらに勢いに乗り、14分には最終ラインからパスを受けた甲田英將が鋭いターンから巧みなボールコントロールを見せて横浜FMの守備を切り崩しながら中央突破。そして、ラストパスを受けた草野侑己がGKとの1対1を冷静に沈めて、リードを広げた。
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