デイリーホーリーホック

天皇杯3回戦横浜F・マリノス戦「悔しいPK戦負けも、リーグ戦と変わらない問題が浮き彫りに。『惜敗』『善戦』で終わらせてはいけない」【レビュー】

今季最高の立ち上がり

開始10分、左サイドの大崎航詩からのスルーパスを受けた野瀬龍世がそのままゴール前にボールを運び、角度のないところから強烈なシュートを放ってゴールに突き刺した。

早々に先制した水戸はさらに勢いに乗り、14分には最終ラインからパスを受けた甲田英將が鋭いターンから巧みなボールコントロールを見せて横浜FMの守備を切り崩しながら中央突破。そして、ラストパスを受けた草野侑己がGKとの1対1を冷静に沈めて、リードを広げた。

(残り 2365文字/全文: 2580文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ