デイリーホーリーホック

天皇杯3回戦横浜F・マリノス戦 選手コメント①「大崎航詩選手、春名竜聖選手、齋藤俊輔選手、野瀬龍世選手」【コメント】

〇大崎航詩選手
Q.試合を振り返ってください。
「入りは自分たちの持っている以上のものを出せましたし、早い時間帯に点を取って、そこからもう一つ勢いを出せればよかったんですけど、この暑さもありますし、最初の15分フルパワーでプレーしたので、落ち着かせることも必要だった。そこで何を落ち着かせるかというところだった。全体の勢いも落ち着かせてしまった。全体の勢いを保ちつつ、保持するところは保持して、走るところは走って、CKやセットプレーで時間を作ることができればよかったんですけど、勢いも落ち着かせてしまった。あとは1失点目のところ。前半、やられたのはあそこだけだった。あとはしっかり守れていたので、もったいなかったと思います」

Q.先制点は大崎選手のロングパスから生まれました。狙い通りだったのでしょうか?
「あの高さまでボールを運んだら、相手のウイングがついてこないことは分かっていました。野瀬のランニングも見えていて、あそこのスペースが空いていることも分かっていました。龍世が走り出したタイミングでパスを出せば、チャンスになると思いました。そこで龍世が決めてくれて、2点目もヒデ(甲田選手)が間で受けて、個でボールを運んで(草野)侑己君が決めてくれた。少ないパスでシュートまでいく理想的な形だった。本来それが理想ですし、リスクも少ない。それぐらいシンプルで点が入ることは分かったので、相手の嫌がるところにランニングすることを徹底できれば、J1チームからも点を取ることができることが分かりました」

Q.横浜FMは4-4-2でスタートしましたが、途中で4-3-3にシステム変更してきました。
「エウベル選手が少し落ちはじめて、僕の方に人数をかけられている状態でした。そこにクス君がつりだされると、後ろのスペースが空いてしまうので、そこをケアをすることに労力を割かれてしまった。とはいえ、それでも粘り強く守ることはできていた。多少ボールを入れられても対応できていたので、本当に失点場面のところは球際のところで誰かがいかないといけなかった。そこはリーグ戦に向けて学んでいかないといけないと思いました」

Q.2失点とも寄せの甘さが見えました。
「J1の選手はあれだけのクオリティーを持っているからこそ、僕たちはもっと抗わないといけなかった。あんなに簡単に失点すると、展開的に苦しい。あの1点が入った段階でみんなで共有していれば、2失点目もなかったと思う。僕のところも緩さが出てしまったので、反省しないといけない。チーム全体の問題。なぜこのチームが今の順位に低迷しているのかを全員で見つめ直さないといけない」

Q.惜敗という結果でしたけど、そこにフィーチャーしないといけないですね。
「善戦しただけで評価されるなら、J1に行ける。でも、そうではない。今の自分たちの立ち位置や順位がすべて。今日、試合に出ていたメンバーはいろんな思いがあったと思います。そこで勝つか、負けるかではまったく違う。チームとしても浮上のきっかけにしたかった。でも、勝てなかったという現実をしっかり受け止めないといけない。失点にフォーカスしつつ、得点のところは自信にしていきたいと思います」

〇春名竜聖選手
Q.まず、PK戦はどんな思いで臨みましたか?
「やっぱりGKとして一番おいしい舞台。ワクワクして臨みました。はじまる前は全員が声をかけてくれました。GK陣もいろんなアドバイスをくれました。サポーターのみなさんも含めて、全員の思いが乗っかったという自覚があったので、止めたかっただけに悔しかったですね」

Q.サポーターの方を向いてエンブレムに手を当てる場面もありました。
「PK戦では今までに感じたことのないパワーを感じました。PK戦だけでなく、120分通して、サポーターのみなさんの声援はスタジアム全体から後押しを感じました。負けましたけど、非常に大きな力となりました」

Q.2失点しましたけど、何度も好セーブを見せました。
「個人として、2失点は非常に悔やまれます。非常に悔しいです。その中でも止めなければいけない場面で止めることができた。よく言ったら、一歩進めたというか、これまで何回かミスが続いていたので、この試合では120分通して大きなミスがなかった。次の一歩を進めたなという感覚はあります」

Q.2失点とも寄せが甘く、決められました。もったいない失点だったと思うのですが。
「おっしゃった通りですね。隙が出たというか、1失点するまでは良かったんですけど、そこから押し込まれてしまった。ちょっとした隙なんですけど、そこを突いてくるのがJ1のクオリティー。そのレベルをいい意味で思い知らされました。これを学びにして、同じことを繰り返さないことが大事」

Q.今週末、中断期間前最後の横浜FC戦があります。意気込みをお願いします。
「今日の試合でいい試合ができたで終わらせないように、この痛みを二度と繰り返してはいけない。隙が出たことを、チームとしてしっかり見直さないといけない。次の試合に向けて、チーム全員で向かっていかないといけない」

〇齋藤俊輔選手
Q.アカデミー時代を過ごした横浜FMとの対戦でした。どんな思いで挑みましたか?
「いろんな思いがありましたけど、まずはJ1のチームと対戦できるということで、絶対に勝ちたかった。そういう意味で悔しい負け方でした。個人的には古巣だったので、いろんな感情がありましたが、自分を出すことはできたと思います」

Q.FWでの出場でした。
「練習試合でFWでプレーすることはありました。その中である程度やり方は分かっていたので、戸惑うことはありませんでした」

Q.惜しいシュートがありました。
「あれを止めるのがJ1の選手だと痛感しました。練習や練習試合では決めることができていた場面で止められてしまった」

Q.ペナルティエリア内で思い切りの良さが目立ちました。
「今日はよく落ち着いてシュートまでいくことはできました。でも、そこで決め切ることができませんでした」

Q.PKのキッカーを務めました。
「最初は左に蹴ろうと思ったんですけど、直感で右に蹴ることにしました」

Q.チームとしては悔しい敗戦となりました。
「リーグ戦も厳しい状況なので、切り替えないといけない。この教訓をリーグ戦に活かさないといけない」

Q.横浜FMに知っている選手はいたのでしょうか?
「山根陸選手はジュニアユース時代の2学年先輩です。あとはジュニアユース時代にトップにいた選手もいたので、一緒にプレーできてすごく嬉しかったです」

〇野瀬龍世選手
Q.どういう気持ちで試合に臨みましたか?
「リーグ戦であまり試合に出ていない選手が起用されて、僕自身も最近はリーグ戦に関わることができていなかったので、納得できていない部分も自分の中ではありますし、もっとできるという自信もあるので、本当に強い思いを持って試合に臨みました。自分のパフォーマンスとしてはよかったと思っています」

Q.左サイドでボールを引き出して、ゴール前に向かってシュートを決めました。
「横浜FMはポケットが空くという分析がありました。相手の右サイドバックがFWの選手で、サイドバック慣れしていなかったので、そこを突いていこうと思っていました。走ることは自分の武器。航詩君がいいボールを入れてくれたこともよかった」

Q.角度のないところからシュートを決めました。
「ちょっと外側に止める形になったんですけど、そこからうまく持ち替えて、イメージがすぐにできました。イメージ通りシュートすることができました」

Q.いい試合はできましたが、結果的に負けてしまったことをどのように受け止めていますか?
「みんなも言っていましたけど、『いい試合』で終わらせてはダメ。負けてしまったら何も残らないし、次に進めない。どうにかして、勝ちたかったというのが本音です」

Q.週末の横浜FC戦に向けて、意気込みをお願いします。
「連敗はできない。中断期間前最後の試合になる。相手は2位の横浜FCですけど、ホームでの試合なので、絶対に勝たないといけない。個人としてはコンディション的にすごくいいので、中3日なので、しっかりコンディションを戻して、試合に絡めたらいいパフォーマンスできるように準備したいと思っています」

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