「9月23日大分戦『日立市の日』!PR大使の前田選手と長井選手がヒタチエでサイン会を開催」【HHレポート】※無料記事
9月23日のホーム大分戦で開かれる「日立市の日」に際して、同市PR大使の前田椋介選手と長井一真選手が9月20日、同市幸町で今年4月にオープンした大型商業施設「ヒタチエ」でサイン会を実施しました。
色紙、ボール、公式グッズなどさまざまなアイテムを持参したサポーター約100人が訪れ、長蛇の列ができる盛況ぶりでした。
選手は一人ひとりと笑顔で交流し、「頑張ってください」「応援しています」とメッセージを贈られたり、ハイタッチをしてエール交換を満喫していました。
サイン会はエメラルドパートナー・いばらきコープ日立店の前で開かれ、コープ共済のマスコットキャラクターのコーすけが来場。
トップパートナー・JX金属のマスコットキャラクター・カッパーくんも応援に駆け付け、会場を盛り上げていました。
台風13号に伴う豪雨により甚大な被害を受けた日立市。
その影響で9月10日に予定していた福島ユナイテッドFCとのJX金属サンクスマッチや市長への表敬訪問などが中止となりました。
そんな中で今回のサイン会が行われたことについて、前田選手は「日立は台風被害が大きかった地域。サッカーだけでなくオフザピッチの活動で少しでも日立市民の皆さんが元気になればいいと思って来ました。大勢の人々が来てくださったので、少しは元気を付けられたのかなと思います」と明かし、被害状況を映像で見たという長井選手は「福島戦は自分自身、楽しみにしていましたし、それを楽しみにしていただいていた方もいると思います。日立の方々は大丈夫だろうかと不安で常に気になっていました。平日の忙しい時にもかかわらず、大勢の方に足を運んでいただいて、本当にありがたいです。皆さんと触れ合うことで、僕たち自身も改めて応援していただいていると感じました。とても良い機会でした」と語ります。
日立市の日となる大分戦は、4連勝がかかった大一番。
その試合に挑む前田選手は「4年ぶりの3連勝、10戦負けなしという状況だからこそ、あまり考えすぎずにしっかり足元を見てやりたい。大分はひとつ上の順位ですが、今は自分たちの戦いをしっかりやりたいです」、長井選手は「やるべきことをやれば、自ずと結果は付いてくる。チャレンジャーの気持ちで立ち向かっていきたいです」と意気込んでいます。
大分戦当日は、JX金属オリジナルトートバッグが先着3000名にプレゼント。
茨城県出身のAKB48・岡部麟さんと一緒にダンスが踊れたり、JX金属とガールズ&パンツァーのコラボ企画が実施されるなど、スタジアムイベントが盛りだくさんです。
大分戦「日立市の日」は日立市在住、在学、在勤の方は免許証、学生証、社員証などを提示すれば、メインサイド自由席1,500円、バックホーム自由席1,000円、ゴール裏ホーム自由席500円という通常より最大75%お得な優待価格でチケットを購入できます。
終盤戦の大事な一戦。ケーズデンキスタジアムでサッカーもイベントも満喫してみてはいかがでしょうか?